事務局通信

一家に一人ヒーラーが誕生したその先のお話

こんにちは。一社)日本自律神経整体協会 事務局の山下です。

本日はキヅキネットワークのセミナーのため、東京よりお送りしております。高松空港→羽田空港の便でめちゃくちゃ久しぶりに来ました。新たな変異株の影響ですかね。空港は寂しいぐらいガラ~ンとしてました。
久しぶりに会う人、初めて会う人様々ですが、やはり人と会うのは良いですね。
そんな感じなので少しテンション高めでお送りします。

 

今回は一社)日本自律神経整体協会が目指す、「一家に一人ヒーラーを誕生させる」という夢が実現すれば、世の中はどうなるのか?これを妄想と想像の世界でお伝えしていきます。

以前も似たような記事を書きましたが、ありがたいことにたくさんの反響がありましたのでその記事をもう少し詳しく具体的にお伝えしていきたいと思います。

以前の記事

一家に一人ヒーラーを

そもそも当協会は「一家に一人ヒーラーを誕生させる」べく活動をしております。なぜこんな目標を立てたのか?ここに少しだけ触れておきます。

一家に一人ヒーラーを誕生させる理由

みなさんの周りには大切な人はいますか?親、子ども、兄弟、妻、夫、恋人、友人など、誰でも一人は大切な人がいると思います。まずはその方を思い浮かべてください。

大切なその人が夜急に高熱を出して苦しそうにしています。そんな時あなたは何かできますか?
きっと冷やしてあげたり、おかゆを作ってあげたりと献身的に看病をするでしょう。

それでも急に熱が下がったり、元気になることはないと思います。きっと苦しんでいるその方を見ながら「他にも何かしてあげられないだろうか・・・・」と考える方が多いでしょう。

そこで熱を下げて楽にしてあげられる技術があればどうしますか?

解熱剤も良いですが、薬は嫌だという人もいるだろうし、子どもだったりすると余計に与えることは難しいと思います。

この「何かしてあげられることはないだろうか・・・」でしてあげられることがホームケアセラピーであり、それを全家庭に伝えていくのが我々の目標なのです。

一家に一人ホームケアをできる人がいれば

一家に一人ホームケアセラピストがいれば、ちょっとした不調であれば家庭内で改善することができます。
前述した高熱もそうですが、腰痛や肩こり・首こりなど軽微な不調は家で治せる世界が誕生します。

そうなれば病院や治療院へ行く機会が減りますから、家計の中から医療費を削減することができます。家庭内で医療費が削減できれば国の負担も減ります。国の負担が減って健康保険料が安くなれば家庭的にもありがたいですが、国自体は豊かになるでしょう。(この辺りは政治家の仕事ですが)

そうすれば家庭もきっと豊かになります。あなたが身に付けたホームケアセラピーによって社会貢献にもなるのです。
実はここまで先を見据えた上で活動しているのです。

医者や治療家は困るのでは・・・

「不調を家で治せるようになれば治療院が潰れるのでは?」と言われたりもします。協会に所属している先生は特に整骨院や整体院の先生が多いのでそういった不安も出てくるのは当然でしょう。
たしかに軽い症状で来院される方は減るとかもしれません。ただ、それで治療院が潰れるということはないと思います。

家庭でケアをできたとしても、「先生に診てもらいたい」という方は必ずいらっしゃいます。それに腰痛や肩こりだけで治療院をやっている方はいないでしょうし。
逆に軽微な症状で来院されるクライアントが減り、重めの症状を抱えた方が増えることで先生方の腕は確実に向上することでしょう。

そもそも代表理事の岩城先生や塩見先生も治療院の院長ですから、そういった不安があれば活動をしていないんじゃなですかね(笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?一家に一人ヒーラーのいる世界が想像できましたか?

あくまで事務局の妄想であり、想像の世界ですが、そんな世の中にしていきたいという目標は確実にもっております。
それが何年、何十年かかるか分かりませんし、私が死ぬ頃にも叶っていないかもしれません。

それでも、一人でも多く苦しむ人を減らしたい、心配する人を減らしたいという思いをもって今後も活動を広げていきたいと思います。