今回は、平凡サラリーマンのままでは老後の生活が厳しくなる3つの理由と対策についてお伝えしていきます!
「定年までまだまだだし、先のことなんて想像もつかない!」なんて言ってる場合ではありません。
近年、老後2000万円問題が話題のように、今と昔では状況が大きく変わっており、普通のサラリーマンを貫いていては、老後の生活が苦しくなる可能性もあります。
今回は、そんなサラリーマンの老後のリスクと対策をお伝えしていきます!
サラリーマンの9割が老後は厳しい?
実は今、サラリーマンの9割が、老後に豊かな生活を望めないと言われています。
この背景には、日本経済の悪化や少子化、年金受給年齢の引き上げ、年金受給額の減少などの様々な要因があります。
これから先も日本の状況が変わらず、下降する一方であれば、今のままサラリーマンとして働いているだけでは、老後はかなり厳しくなることが予想されます。
人生100年時代において、定年が65歳であれば残りの35年は、無収入ということになります。
あなたには、35年間を豊かに過ごすだけの貯金や資産が十分にあると言えるでしょうか?
自身を持って「YES」と答えられる人は僅かでしょう。
そこでここからは、サラリーマンの老後が厳しい理由と今からできる対策について、詳しく説明していきます。
サラリーマンの老後が厳しい3つの理由
まずは、サラリーマンの老後が厳しい3つの理由からです。
しっかりと今の自分と将来を頭に浮かべながら、読んでみてください。
①:収入に限界がある
1つ目は、サラリーマンは収入に限界があることが挙げられます。
ちなみに、サラリーマンの生涯賃金がいくらか知っているでしょうか?
労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計2020」によると、大卒サラリーマン(22歳〜60歳までの38年間)の生涯賃金は…
・大卒男性:2億7千万円
・大卒女性:2億5千万円
となるとのこと。
大卒男性の生涯賃金を38年間で割ってみると、平均年収は710万円となります。
しかし、実際はこんなにもらっているという人は少ないはずです。
というのも、これは税金や社会保険料を支払う前の金額だからです。
実際には、税金や社会保険料が引かれると、大卒男性の生涯賃金は2億ほどとなり、年収は約526万円となります。
月になおせば、1ヶ月約43万円となります。
「1ヶ月43万円も使えるお金があるなんて贅沢!」と思う人もいれば、住む地域や家族構成などによっては、ギリギリという人もいるでしょう。
43万円あれば余裕という人も、今後結婚をして家族が増えたり、地価の高いところへ住むようになれば状況は変わってきます。
また、近年は昇給が少ない会社も多く、長く勤めていても全然給料に反映されないという人もいます。
加えて、消費税や社会保険料の負担増加によって、生活における支出も増え続けています。
つまり、今と昔では同じ43万円でも、全く価値が異なるのです。
サラリーマンである以上、多くの人は収入が頭打ちになり、これ以上増えていくことはなかなかありません。
仮に今は余裕があったとしても、将来(老後)必ずしも余裕がある状態のままとは言い切れないのです。
②:老後は稼ぐ術がない
サラリーマン一本で稼いできた人にとって、収入を生み出す柱は1本しかありません。
つまり、定年を迎え職を失えば、お金を稼ぐ方法がなくなってしまうのです。
老後に向けてしっかりと資産を構築してきた人であれば、問題ないかもしれませんが、積み上げてきたものを取り崩すだけの生活は、精神的に不安定になることが想定されます。
一般的に資産が減り続けていく生活というのは、人間にとって幸せを実感することが難しくなっています。
生活のために定年後もアルバイトなどで働く人はいますが、年齢を重ねるごとに労働で収入を得ることは難しくなるでしょう。
③:あるかどうか分からない年金
老後に稼ぐ術がなくなったとしても、生活に困らない程度の年金が貰えるのであれば問題はありません。
しかし、少子高齢化が進む日本において、今後我々は年金を十分に受給できると言えるでしょうか。
もし受給できたとしても、これまでよりも額が少なくなっているということは十分予想されます。
また、年金の受給年齢も徐々に引き上げられれば、定年後すぐに受給できず無収入の状態で数年間を過ごすことになるかもしれません。
このままでは、大きな不安を抱えたまま定年を迎え、老後を過ごすことになる可能性があります。
では、老後を少しでも豊かにするために今できることはあるのか。
ここからは、老後の為の対策について見ていきましょう。
豊かな老後の為に今すぐすべき対策
では、ここからは平凡サラリーマンが今も老後も豊かに過ごすために、今すぐすべきことをお伝えしていきます。
結論からお伝えすると…
本業以外に「収入の柱」を築くこと。
これに尽きます。
お金を持っているいわゆるお金持ちは、収入の柱をいくつも持っています。
なので、仮にどれかの柱がダメになってしまったとしても、それ以外の柱がしっかりと収入を生み出すため、人生終了なんてことはありません。
しかし、サラリーマンを始めとする多くの人の収入の柱は、本業一本です。
これでは、本業でお金を生み出せなくなった瞬間、生活が困難になり人生終了の可能性もありえます…。
そうならないためにも、収入の柱はいくつか持っておく必要があるのです。
収入の柱としてお金を生み出すものには、事業所得や不動産所得、利息・配当所得などがあります。
この中で、不動産所得や利息・配当所得は、相当な資金力が必要になるため、本業一本のサラリーマンにはあまりおすすめできません。
個人的にはまず「事業所得」でしっかりと収入を確保し、その一部を不動産や株などに当てていくのがベストと考えています。
【事業所得とは】(かんたんに…)
自分のスキルや知識を活かして稼ぐお金のこと。
副業や兼業などで稼ぐことも事業所得になります。
この事業所得を手にするためには、上記にもある通り、スキルや知識が必要です。
つまり、収入の柱を築くためには、スキルや知識を獲得し、本業以外に事業所得を作っていくことが重要なのです。
とはいえ、どんなスキルや知識を学ぶのがベストかなんて分からないですよね。
そこで、記事の最後(まとめの後)にオススメのスキルをご紹介しています。
これからの時代背景にも左右されず、唯一無二の存在となれるようなスキルをご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
まとめ(おすすめスキルはこの後すぐ!)
今回は、平凡サラリーマンの老後が厳しい理由3つとその対策についてお伝えしました。
「今なんとか生活できているから大丈夫…」なんて思っている人は、将来大変な目に合う可能性もあります。
今のうちにしっかりとリスクを把握し、できる対策を行っていきましょう!
「老後に困らない収入の柱を増やしたい…」
「スキルを身に付けて稼いでいきたい…」
「でも、何を勉強したら良いか分からない…」
そんな人には…
「整体師」がおすすめです!
しかも、一言で整体師と言ってもただの整体師ではありません。
「自律神経」に特化した整体師が今とても必要とされています。
【整体師がオススメの理由】
整体師をオススメする理由としては「時代に左右されない仕事である」ということがあります。
今後、AIの発展により、WEB関連の仕事は軒並みAIに乗っ取られていくと予想されています。
しかし、「整体師」という直接患者と相対する仕事というのは、AIの領域外です。
どんなに科学が進歩しても、仕事が無くなることはなく、食いっぱぐれないスキルなのです。
【自律神経特化型が今必要とされている理由】
ストレス社会とも言われる現代、自律神経失調症と診断される人は年間に約65万人と言われ、潜在患者はその10倍の約650万人と言われています。
日本の人口は、2021年のデータでは約1億2500万人となっているため、国民の約5%が自律神経失調症を抱えている可能性があるという計算になります。
これは決して少ない数字ではありません。
これに対して、自律神経に対応できる整体師(整体院)は足りていないというのが現状です。
つまり、需要と供給のバランスが取れていないのです。
健康な人からすると自律神経症状で整体院に行くというのは、あまり認識がないかもしれませんが、悩んでいる人の中には
・病院で検査しても異常がない
・薬を飲んでも良くならない
・原因がストレスと言われてもどうしたらよいか分からない
という人もいます。
こういった人たちは、病院に変わる次の手段を探しています。
自律神経特化型の整体師は、こういった人たちの第2、第3の選択肢としてお役に立つことができるのです。
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