KNT事務局通信

【与える幸せ】

今日で東日本大震災から10年が経ちました。

当時の私は営業マンで、たまたま休みでした。テレビ越しですが、みるみる内に津波で飲み込まれていく光景に恐怖を感じたことを今でも鮮明に覚えています。

被災者の方の心の傷が癒えるにはまだまだ時間は足りていないと思います。私には実際に被災した友人もいますし、震災後に知り合った被災者の方もいます。あれだけの規模の災害を受けても、しっかりと前を向いて進んでいる姿を見ると、本当に頭が下がる思いです。そんな人たちを見ていると、些細なことでイチイチ落ち込んでいられないなと思わされました。

そんな今日だからこそ、人間が幸福を感じることについてお話をしましょう。

ある調査のお話

幸福度を研究するグループの調査の話です。

二つのグループに同額のお金を渡し、片方のグループには自分のために使うように、もう片方のグループには他人のために使うように指示しました。

その結果、他人に使うグループの方がより幸福感を感じたそうです。

「お金を使う」というケースでしたが、他にも自分のために何かをするのと、他人のために何かをするという調査もあり、それでもやはり他人に何かを施す方が幸せを感じたそうです。

その調査結果をみて思う事

これらを見て、私は「人間とは他人に何かしてあげることで幸せを感じる生き物」ではないかと受け取りました。

きれいごとに感じるかもしれません。もちろん100対0ではないので「自分のために何かをする方が幸せ」という方もいます。ただ他人に何かをする方が幸せを感じる方の方が多い方が世の中ハッピーになれると思いませんか?

10年前の大震災でもそうですし、コロナ禍の今だとどうしても余裕が無くて自分自分になってしまいます。電車で席を譲ったり、落ちたものを拾ってあげるなど、小さなことでも構いません。こんな時代だからこそ何か一つ他人のためにしてあげてみませんか?

そうすることでお互いが幸せな気持ちになります。

心の不調の改善には幸福感を

体の不調よりも心の不調の方が根深いです。そういった小さな幸せが心の不調を改善してくれるのではないでしょうか?初めは「自分が幸せを感じたいから何かする」で良いと思います。一人一人がその打算的な施しが当たり前になるまで続けていけばきっとあなたのまわりは幸せな空間になりますし、その先には日本中、世界中が幸せになると思います。

施術を生業としている方ならこの話はよく分かると思います。本業ですから対価としてお金を頂いていますが、「相手にしてあげることの幸せ」を毎日感じ取っていると思います。それを施術者以外にも味わってもらえるように、キヅキネットワークとしては今後も一家に一人ヒーラーを誕生させていきたいと思います。

まとめ

東日本大震災からもう10年、まだ10年ですが、復興のためにできる限りの支援と、セラピストを育てる団体として一人でも多くの心と身体を癒せるように今後も活動を続けていきたいと思います。

被災者が歩んできた10年と私が歩んできた10年では全然違うと思います。前を向いて生きている被災者の方に尊敬の意を示し、亡くなった方には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

本日限りのご案内

※出典:Yahoo! JAPAN・LINE

震災から10年の本日、3月11日限定のご案内です。

Yahoo! JAPANやLINEは、同日中に「3.11」と検索すると、1人につき10円が復興支援のための取り組みに寄付される企画を行なっています。

コチラをクリックいただくだけで、僅かな形ですがアクションを起こすことができます。(※リンク先が心配な方は、ご自身でYahoo!の検索エンジンから「3.11」と検索してください。)