時代の変化を見極める｜キヅキネットワーク　公式ブログ

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時代の移り変わり

そもそも「地の時代」「風の時代」ってなに？
地の時代
地の時代の終わり

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時代の移り変わり

先日のブログで代表の岩城も言っていましたが、2020年12月に「地の時代」が終わり「風の時代」が始まりました。「風の時代が始まるよ」というのは最近TVや雑誌など色々なところで言ってますから、少しずつ皆さんも耳にすることが増えてきたのではないのでしょうか。

『耳にはするけど、「風の時代」ってなに？』という方も少なくないと思います。今回は少し脱線して、この「地の時代」と「風の時代」について私なりの解釈をお伝えしたいと思います。

そもそも「地の時代」「風の時代」ってなに？

「地」と「風」は占星術の言葉です。この「地の時代」と「風の時代」というのは星座と惑星の配置によって名付けられたものだそうです。

色々調べてみましたが、「20年ぶりに木星と土星が同じ星座に入った」みたいです。二つの惑星が同じ星座に入ると何らかの大きな転換期になるようで、それが200年間「地の星座」に入っていたらしいのですが、今回200年ぶりに「風の星座」の中に入ったそうです。

言っていることが間違っていてもクレームはご容赦くださいm(__)mブログを書いている私自身もよく理解できていません笑

深く知りたい方はご自身で調べてみてください。気になるのは200年続いた「地の時代」が終わり、「風の時代」になると何がどうなるのか？という所です。そこはしっかりと調べていきたいと思います。

地の時代

200年続いた「地の時代」。「地の時代」とはどういうものだったのかを調べていきましょう。

私なりの解釈ですが、「地の時代」とうのは物質的なものが価値を持ち、反映していった時代だと考えます。一番分かりやすいのが1842年に起きた産業革命。これが「地の時代」の幕開けだと思います。細かく言うと178年前になりますが、これは経済学者たちが定義した年号であって、実際には1842年より前からイギリスでは産業革命は起こっていたそうです。

「地の時代」のテーマは物質的な豊かさを追い求める時代でした。ここから200年間資本主義の時代が続き、科学や技術が目まぐるしいスピードで発展し、毎日新しいもの、便利なものが発明され、今の私たちの生活を便利で豊かなものにしてくれたのです。

地の時代の終わり

2000年代に入り、「地の時代」は末期を迎えました。このあたりから人々は個人の自由や権利・平等性をより強く求めるようになりました。社会で見てみると男女の差別は少なくなり、働き方改革によって自由な時間が増えだしたのです。一昔前のような全てを犠牲にし出世を目指すサラリーマンは減り、能力のある人は自ら起業するようになったと思います。

またIT産業の急速な発展やインターネットの普及が進みました。今ではそれらが当たり前の時代になっています。

このように少しずつ人間や社会の変化が「風の時代」への移行準備だったのであろうと思います。

ではすでに突入した「風の時代」とはどんなものなのか？どのように、何に気を付けて過ごしていけば良いのか？この時代の変化の波をどううまく乗りこなすのか？

そういったところを次回、私なりの解釈でお伝えしていきたいと思います。