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【氣を入れる方法(動)と氣を入れない方法(静)】

今回は「氣を入れる方法(動)と氣を入れない方法(静)」をご紹介します。方法は色々あると思いますが、あくまで私のやり方という事で。

そもそも「氣」とは?

「氣」とは「エネルギー」「精神」「意識」の事を指します。相手に氣を使うとは、相手の事を思い、意識する事です。元気とは、氣が満ちた状態。病気とは、氣が病んだ状態。

施術やヒーリングは氣の交換であり、氣は高いところから低いところへ流れて行きます。ですから、セラピストは常に氣の高い状態を保たないと、相手を癒すことが出来ません。

施術やヒーリングに限らず、普段の会話でも氣の交換をしています。人の悪口や文句、愚痴ばかりを言う人、攻撃的な人、妬みや嫉妬、許せない怒りなどを持っている人は、氣=精神が病んでいる状態ですので、氣が淀んでいます。

氣の淀みは、場の氣が淀みます。敏感な人は、この場の氣を読み取ります。逆に場の氣に気づかない人は、空気を読めない人と言われたりもします。

家族間で喧嘩したり、家庭内別居だったりすると、氣が淀みますから、居心地が悪かったり、氣まずい雰囲気を感じる事が多いと思います。

家という場(氣の集まり)は、人の氣の集まりです。場の状態を良くするには、人の氣を良くする必要があります。人の氣を良くするには、「感謝」と「相手への思いやり」を心がける事です。

「氣を入れる方法(動)」

私は氣を入れる施術の事を動の氣と考えています。これは氣を動かす事から「動の氣」としています。氣を入れるとは、強力なイメージをして意図を持ち、思いを入れる事を指します。

具体的に言いますと、足裏の腎臓のツボ(湧泉)に動の氣を入れる場合、湧泉から腎経ラインを鮮明リアルにイメージし、始点から終点まで光を流す意図を持ち、呼吸と共に氣を入れて流して(思い)行きます。

この動の氣のポイントは、イメージ力と具現化する力が必要です。これは訓練すれば誰でも出来るようになります。しかも物に氣を入れて動かすよりも、人に氣を入れて組織を変化させる方が簡単です。

動の氣は、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」のような感覚です。相手の氣が足りない場合や組織の状態によって使用します。

「氣を入れない方法(静)」

氣を入れない施術の事を静の氣と考えています。これは相手の氣が動き出すまで待つ事から「静の氣」としています。相手の氣が動き出すとはどういう事かと言いますと、足裏の腎臓のツボ(湧泉)に手や指で軽く触れて(触れずにイメージするだけでもOK)、湧泉にひたすら意識を集中させます。

この時にセラピストは、意図を持ったり、思いを入れてはいけません。ただただ湧泉に集中して、湧泉の氣の動きを観察します。静の氣の終了の目安は、湧泉であれば、温泉(噴水)が吹き出すような動きを感じたら終了です。

この静の氣のポイントは、セラピスト自身が穏やかな心の安定を保ちながらも一点に集中(半覚醒状態)して、組織の動きを待つ(観察)事です。動の氣より難易度は上がりますが、訓練すれば誰でも出来るようになります。

静の氣は「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」のような感覚です。各組織や細胞から命のダイナミックさを感じられる私の好きな方法です。

 

「動の氣」と「静の氣」は相手や各組織の状態によって、使い分けます。受けている人も敏感な方は、「何かが通った」「今、整った感覚がしました」「全身の血管がフワ〜っと開いた」など感じる方もいらっしゃいます。

紹介しました方法は、自身にも出来ますので、興味のある方は、毎日自分で訓練してみて下さい。